MIXI はこの 7 年、企業の業務範囲を超えて、教育の現場に直接投資し続けてきました。「現場の空気」「教材」「出口」を渡すために。
先生だけでも、企業だけでも届かない。3 つの「届ききらないもの」を、産業側が現場に持ち込みに行く理由を整理しました。
単発のイベントでは届かない。年齢のグラデーションに沿って、企業が継続して関わる仕組みを作る。MIXI が現在動かしている主要な施策を、ライフステージ別に並べました。
単発の登壇ではなく、産業全体を巻き込む仕組みとして動かしている施策の一覧。一社では届かない領域を、産業界の垣根を越えて埋めにいきます。
18 歳で大学に行く、というたった一つのレールに、日本は社会全体で乗り続けてきました。世界を見ると、入学平均は 20〜22 歳。一度社会に出て、本当に学びたい領域が見えてから大学に戻る、という選択肢が「普通」の国がほとんどです。
18 歳で就職して 4 年現場を経験し、21〜22 歳で大学。あるいは高専から社会へ。あるいは 42 Tokyo のような実力主義のスクールを経て。MIXI でも、高卒採用を真剣に検討しています。AI が業務の 90% を回す時代に、入口を「大学新卒一択」にし続ける合理性は、もうない。
講演の後、学生から一番多く聞く相談は「社会にどう出ていけばいいか分からない」というものです。それは情報がないからではなく、選択肢が見えていないからです。企業が直接、選択肢の存在を見せに行く。それが、私たちが教育に投資する一番の理由です。
企業の中での「育てる」は、新卒研修から始まります。MIXI は 2026 年版で全カリキュラムを AI 込みに再設計しました。「AI を使う研修」ではなく「AI 込みで再構築された研修」。
学校・先生、学生・若手、企業・経営者。同じ AI 時代を、違う場所で生きる 3 つの立場へ。
先生が全員 AI の専門家である必要はありません。教材も環境も、企業側に渡せるものがあります。
必要なのは、外を呼び込む覚悟と、学校の中だけで完結させない設計です。MIXI は呼ばれたらどこへでも行きます。
高専、通信制高校 + PBL、42 Tokyo、海外大学、社会人経由の大学。あなたが知らないだけで、進路の入口は今、爆発的に増えています。
AI に仕事を奪われる心配より、AI を使い倒した同世代に置いていかれる心配を。行動した人から順に、年齢もキャリアも飛び越えていけるタイミングです。
学校支援は CSR ではありません。10 年後に自社の中核を担う人の入口を、今のうちに自分で作る投資です。
BIT VALLEY のように競合と握って総量を増やすのが正解です。一社で抱え込んだ瞬間、産業全体が痩せます。